2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧

石原大介君の訃報に接して

この年になってたいがい人の生き死にには慣れたつもりではあったけれど、それでも俺よりも若い、いい若い衆が死ぬのはちょいとつらいもんが、ある。やはり、まだある。 石原君とはフォーラム上で私信を何度かやり取りしたのと、今年のポエケットに川元緋呂子…

歯を抜いた

今朝、左奥の親知らずを抜いたのだ、今もうそんなに痛くない。まだ煙草すうとフィルタに茶色く変色した血がうっすらとにじんでるけど。 「もう、虫食って根っこしか残ってないからね、先に口の中で解体して三分割してから抜くからねー」って、先生、俺返事で…

わたくしたちは

気紛れでも何でもいいぢやないの。。。わたくしたちは生きて、そうして互いに愛しあつてゐればそれでいいのよ。。。 太宰治の斜陽をもじった文体でそうメッセンジャーで君に語りかけてみたのだけれど 「あひしてゐる」のと「あひしあつてゐる」のとはぜんぜ…

詩人会議かなざわのじのかずひろ氏と会ってきた

つか、氏は俺の小中高と一緒だった和夫ちゃん(現在東京在住)のご尊父だったりするのだが(笑) 詩を改めて書き出してから、たとえば山田イズムだとかちょこちょこ送らせてもらってたし、「ネット21」参加後は同人誌ができたら必ず持参したりはしてたのだが…

気に入ったのは

−三谷風子「トーマス」遠景と近景のバランスがちょうどいい感じ。 −吉浦豊久「(ナツズイセン未だ咲かず)」カタカナ表記の巧妙さ。 −尾山景子「紐草」後半部分の切迫感をもう一工夫、「三センチほど」は興ざめだ。できれば「一寸ほど」あるいは「三センチメ…

同人詩誌「ネット21」第11号できあがり。

昨日、どさどさと届くが宛名は相変わらず「沖野方 山田せばすちゃん様」かよ、吉浦さん(苦笑)いい加減諦めろ、ということかしら。。。 トップに「縁」持って来られたのはいいのだが(佳代子さん、メールで褒めてくれたし)またまた3ページ(苦笑)これで三…

ネット21第11号

というわけで、エンピツ日記のパスワードなんかが壊滅したのでこっちに日記を移す。いつまで続くか知らないけれど、書き癖付けとかないと、本当に書かなくなってしまいそうだ。書かなきゃ書かないでもいいとは言うものの、書きもしないのに何で現代詩のサイ…